こちらを見つめる女性

仕事や子育てをしていると、あっという間に時間が過ぎ去り、1日が終わります。

一所懸命がんばって、食事やお風呂を手早く済ませ、はたまた睡眠時間を削っても、ひねり出せる時間には限界がありますし、ましてや仕事で残業までして帰るとなると、体力的にもクタクタですから、その後に何か活動をしようとしても、うまくいきません。

そこで、私なりに実践している、時間とエネルギー(体力)を作り出す・温存する方法を書いておきたいと思います。

  • 残業は、極力やらない
  • これは当然ですが、エネルギー(体力)を温存する手段です。ただし、生活残業をせざるを得ない場合は、ある程度は仕方がありません。

  • 仕事は、必要最低限のみ行う
  • あまり事務的に仕事はしたくないものですが、要求されている仕事のスペック以上のクオリティは必要ないため、それ以上のレベルの仕事はしないということです。ただし、スキルアップのためにあえてハイクオリティな仕事にチャレンジした方が、あとあと自分のためになることもありますので、バランスの見極めは必要と思います。

  • 会社の飲み会は、原則お断りする
  • 毎回毎回、会社の同じメンバーで飲み、話題も同じ。しかも生産的な話ではなく、会社への不満や人の悪口を話す飲み会は最悪です。こうした飲み会は、先約があるなどの適当な理由をつけて、丁重にお断りさせていただいています。

  • 昼寝を、20分間だけする
  • 昼寝の疲労回復効果は、夜間の睡眠の約3倍です。つまり、夜間に1時間 寝たのと、同じ疲労回復効果があります。ただし、あまり昼寝を取りすぎると、夜間の睡眠の質が悪くなりますので、昼寝の時間は20分間が適当です。