ファンヒータガードとスイッチカバー

私の家には、現在 3才になる長男がおります。

この長男が、ちょうどイタズラ真っ盛りの時期で、ファンヒーターのスイッチを勝手に入り切りするは、設定温度のスイッチを最低や最高温度まで操作するはで、たいへん手を焼いていました。
そこで、よくあるファンヒーターのガードを購入して設置したのですが、ものすごくかさばる割にはほとんど効果がなく、いたずらは止まるどころかますますひどくなっていきました。

そこで、もっと効果的に小さい子供がのイタズラを防止できるグッズがないかを調査したところ、効果的な2つのグッズがあることがわかり、さっそく購入して使用してみました。

ファンヒータガード

1つめは、吹き出し口に直接 取り付けるタイプのファンヒーターガードです。
これなら、ほとんどかさばらず、なおかつ幼児が熱風の吹き出し口に手を入れることを防止できるので、実際に効果がありました。
ファンヒーターには、マグネットで固定しますので、取付も3分もかからずにできます。
何よりも、せまいマンションの部屋でも、ファンヒーターの設置場所の選択肢が増えるのは助かります。
気になった点としては、このファンヒーターガードを取付けてファンヒーターを実際に点火すると、最初の3時間くらいは「シリコン」のニオイがします。
まあ、このシリコンのニオイは、丸1日くらいで完全に消えましたので、それほど心配はいりません。

スイッチカバー

2つめは、小さな子供がスイッチを入り切りできないようにする、スイッチカバーです。
電源スイッチの上からかぶせるように装着(両面テープで貼り付けます)すれば、スイッチカバーの表面を下にずらして → さらに左右のボタンを押さないとカバーは開きません。
つまり、このスイッチカバーを開けるには、2アクション必要ですので、小さな子供では絶対に開けることができません。

この2つの製品によって、長男のイタズラは完全に防止することができるようになりました。
お値段も、2つ合わせて¥3,000-程度でした(送料は、下のリンクのお店では無料でした)ので、通常のサイズのファンヒーターカバーを購入するよりも、費用対効果は高いと思います。