女性の目

今日、うちの会社のある方が、依願退職されました。

退職の原因は、なんと「会社の備品を、勝手に売りさばいていた」ことと、「単独出張時に、土曜日は仕事をしていないのに、出張報告では仕事をしていたことにし、残業代を水増し請求していた」ことが会社にバレてしまい、全く畑違いの部署に左遷され、最終的には本人が会社に居づらくなって退職したようです。

退職した本人は、「絶対にバレないだろう」と思っていたようですが、会社内の人に聞いてみると、周囲の人は前からご存知だったとのことでした。(驚)

今日のお題にありますように、まさに「壁に耳あり障子に目あり」という典型的な事例です。

この事例とはとは逆に、私自身の体験ですが、こっそりとやっていたゴミ拾いや、社外の方に対しての道案内対応が、めぐりめぐってお褒めの言葉になって返ってきたことがあります。

良いこと悪いこと、やはり「見ている人は見ている」ということを、改めて認識した一日でした。