釣行後のゴアテックスやエントラントGⅡなどのウェアの手入れは、今までは洗濯した後に、撥水スプレーを吹き付けていました。

釣具のポイントで、この商品が安かったので、試してみました。

説明書によると、1度処理してしまえば、3回以上は洗濯しても、撥水効果が持続するとのことです。

テックウォッシュ

まずは、洗濯用テックウォッシュで普通に洗濯~すすぎ~脱水まで完了させた後、そのまま撥水処理用テックウォッシュで、もう1回 洗濯をします。

ここでポイントですが、撥水処理するとき、すすぎは2回でなく1回だけが良いようです。

(繊維に浸み込ませた撥水成分を、極力残すためです。)

テックウォッシュ処理中

洗濯槽の窓を良く見ると、普通の洗剤と違い、水滴が細かい玉になって内部に付着しています。

撥水成分が、洗濯槽内部にも広がったようです。

テックウォッシュ洗濯槽

今回は、がまかつのフィッシングパンツ(綿:30%、ポリエステル:70%)を2着、撥水処理してみました。

処理後の手触りは、新品のときみたいに滑らかになっています。

拡大写真でも判りにくいですが、非常に小さな水滴が玉になっているので、撥水効果も出てきているようです。

テックウォッシュ処理後1
テックウォッシュ処理後2

後は、実際に数回 洗濯を繰り返してみて、撥水効果が変わるかを試してみます。

また、キャップとかも今後 試してみようと思います。

なお撥水スプレーと、どちらが得?(経済性/処理の手間)というのは、もう少し使用してみてから、私なりの結論をアップしたいと思います。