指宿白水館
指宿白水館

両親の古希祝い(中国の唐時代の詩人、杜甫の詩の一節である「人生七十 古来稀なり」に由来した、70歳のお祝い)で、はるばる長崎県から鹿児島県へ、1泊2日の旅行に行ってきました。
有名な、指宿白水館を2か月前から予約し、準備万端で長崎を出発して約6時間のロングドライブです。

指宿白水館は、このホテル内にプールや天然砂むし温泉、大庭園、和懐石料理などが楽しめる施設が集中しているため、時間的にも効率よく指宿温泉を満喫できることで有名です。
子供連れですので、16時にチェックインすると同時にプールへ直行します。
このプールでは、無料で浮き輪を貸し出してくれたり、浮き輪を膨らませるエアーも準備されているので、とても助かりました。

旬を意識した和会席料理

プールの後は、天然砂むし温泉(10分もすると、クラクラになりますので注意!)と温泉で汗を流し、和懐石料理で指宿の旬の味を堪能しました。とくに本場のカツオのタタキは、独特の渋みがあり絶品でした!
そしてまた温泉を堪能し、ロングドライブの疲れから、そのままバタンキューです。(笑)

朝食バイキング
桜島

指宿白水館をチェックアウトした後は、一路 鹿児島駅を目指し、鹿児島名物の「白くま(かき氷)」を堪能、観覧車から桜島も見ることができました。

長崎県を目指して帰路についた途中、熊本県人吉市のくま村 湯の駅
にも立ち寄り、球磨川の急流を見ながら温泉も堪能できました。

くま村 湯の駅
くま村 湯の駅
くま村 湯の駅

今回の旅は1泊2日で、とてもバタバタのスケジュールでしたので、またこの指宿温泉にくるときは2泊3日で来ようと思いながら、深夜12時にようやく時津町へと帰着しました。
ちなみに、高速道路を利用するときは、NEXCO西日本のドライブパス(周遊割引)の申込専用サイト「みち旅」から事前に乗り放題プランを申し込んでおくと、¥8,000-で長崎県~鹿児島県の高速道路が4日間 乗り放題になりますので、普通に高速道路に乗るよりも、数千円はオトクになりますよ。